ジャット工法|ジャット工法の紹介

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ジャット工法の特徴

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地下埋設物・高圧線等の影響を受けない、また、高深度推進に対応。

地上からの計測ではなく、CCDカメラセンサーによる発進立坑からの坑内測量ですので、埋設物、電線、軌道などによる影響を受けません。河川の下、鉄道の軌道下、交通量の多い道路の下、深い土被りの推進などの外部要因に左右されずに計測が可能です。

長距離推進

ポンプ筒、滑材注入管(特許)により、一工程で長距離の推進が可能になりました。

ポンプ筒 滑材注入管(特許)

マシン後方に中継ポンプを組み込んだポンプ筒を設置し、長距離推進時の泥水の還流を助けます。

推進中は滑材を注入し、推進終了後は滑材注入ホースを引き抜くとき、自動的に注入ホースが注入管から離脱することができます。

安全に計測

推進施工中、道路上などの地上からの計測をしないので交通の妨げにならず、安全に施工できる。

高分解能CCDカメラによる、三次元トラーバース測量

高分解能のCCDカメラとLEDターゲットの組み合わせによる、空間ベクトル計算方式。センサーがローリングしても空間ベクトル計算方式で水平座標に位置情報を変換します。したがってセンサーを水平に設置する必要がありません。

測量のときにはLEDが発光しますので管内の照明不要。

CCDカメラセンサー φ400mm管内

ロールコンベアレール(特許)

CCDカメラセンサーがロールコンベア上をスイスイ移動、推進施工時も複数台のセンサーの出し入れが軽くできます。ロールコンベア内のベアリングが摩擦を低減。

急曲線対応

掘進機本体に屈曲部を2箇所設置、φ400mm~φ600mmの場合30mR φ350mm・φ700mmの場合150mR まで施工可能。

掘進機が分割でき、小さい立杭からの発進が可能。

発進立坑
呼径φ350~500 円形φ2500mm
呼径φ600の場合 円形φ2500mm 可
円形φ3000mm 通常
呼径φ700の場合 円形φ3000mm
到達立坑
呼径φ350~400の場合 円形φ1500mm (Rエントランス使用)
円形φ1700mm 通常
呼径φ450~600の場合 円形φ1800mm (Rエントランス使用)
円形φ2000mm 通常
呼径φ700の場合 円形φ2000mm (Rエントランス使用)
円形φ2200mm 通常

広範囲な土質に対応可能

粘性土、砂質土、砂礫、玉石混じり砂礫、土丹、固結土、軟岩、岩盤

ノーマルタイプ堀進機とスーパータイプ堀進機

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